Club News 2015
◆「堺北ロータリークラブ35周年記念・北海道一泊旅行」ご報告
◆「第5回 子ども囲碁フェスタ・堺」・「北海道旅行」反省会のご報告
◆「第5回 子ども囲碁フェスタ・堺」開催のご報告
◆「仁徳天皇陵・清掃奉仕活動に参加」
◆「秋の交通安全運動」街頭キャンペーンに参加
◆「日本人の平均寿命・男女とも過去最高を更新」
◆「夜間例会 ビアパーティー 開催・会員家族の親睦を深める」
◆ 「堺北ロータリークラブ35周年記念・北海道一泊旅行」ご報告
(1) 関西空港 全員集合
堺北ロータリークラブ35周年記念行事の1つとして取り組まれた北海道一泊旅行は、
わがクラブの友愛と団結を象徴する記念事業でした。
9月26日(土)午前7時、会員25名、ご家族30名、ファミリー会員2名の総勢57名が関西空港に元気に集合。
会員はそれぞれ、奥様、家族、息子さんや娘さん、或いは娘さんご夫婦、又はお父さんお母さんと、
思い思いの方々と一緒に参加されました。
(2) 新千歳空港 到着
関西空港を離陸した飛行機は、約2時間で小雨の新千歳空港に到着。
早々に特別仕様の60人乗り大型バスに乗り込み、昼食場所である洞爺湖有珠山ジオパークの
「ウィンザーホテル」に向かいました。同ホテルは、洞爺湖と内浦湾を見下ろす最高級リゾートホテルとして知られ、
2008年夏に主要国首脳会議(サミット)の会議場となった場所。
当日、残念ながら霧に覆われ素晴らしい展望は叶いませんでしたが、昼食は最高で、
まさに「昼食サミット」を存分に味わう楽しいひと時を過ごすことができました。
(3) 登別温泉 到着
バスは午後4時には、登別温泉の「第一滝本館」に到着。同湯宿は登別温泉地獄谷に最も近く、
登別温泉のすべてについてナンバーワンという老舗(従業員談)。
確かに、7種類の温泉が1日1万トン湧きだすという溢れ出る温泉に浸かり、
広々とした湯船からパノラマの地獄谷を展望するだけでも日頃の疲れが一気に解消するようでした。
他の温泉地を凌ぐその豊富な温泉の湧出量と温泉の種類は、登別温泉の圧倒的な魅力でした。
(4) 記念例会 記念式典
メインイベントである35周年事業の記念式典は、午後6時30分より開催されました。
先ず始めに、第1678回例会が開催され、「君が代」、「奉仕の理想」、「堺北ロータリーの歌」斉唱の後、
家族紹介、出席報告、会長の時間、委員会報告が行われました。坂田会長は、より一層「仲良く、元気で、明るい」
クラブを目指してクラブ運営を行いたいと抱負を述べ例会は簡潔に終了しました。
35周年の記念式典に移り、堀畑好秀記念事業実行委員長の開会挨拶。
堀畑委員長は、ロータリー発祥の歴史に触れ、「職業を通じて、胸襟を開いて何でも話し合える友人がほしい」と
アメリカのシカゴ市内のビルの一室に集まった4人の職業人からロータリーが生まれたこと。
また、堺北ロータリークラブは、昭和55年10月8日に31人の会員により創立され、10周年まで出席率100%の偉業を達成したこと。
20周年では、独自の基金を設立したこと。社会福祉協議会に広報車を寄贈したこと。そして、30周年には、大仙公園に河津桜10本を植樹したこと。
更に、平成6年から始まった仁徳陵清掃活動のこと。今年で5回目を迎える「堺子ども囲碁フェスタ・堺」ますます充実したものになっていること。
児童養護施設「清心寮」への支援活動のこと。平成23年8月25日の台風12号による紀州半島大水害に対する献身的な支援活動のこと。
タイの子供たちへの浄水器寄贈活動など、この間の素晴らしい社会奉仕活動の実績によって数多くの人々との出会いと感動が生まれたことが報告されました。
最後に、ロータリークラブを通じて素晴らしい友愛の精神を培いながら、奉仕の理想に燃え、「ロータリーの道」を極めて行きたいと決意を述べられました。
その後、坂田会長の判断により、35周年記念事業にあたりクラブ活動に功績を残し、又は貢献した会員に表彰状と感謝状が授与されました。
堀畑会員には35年にわたり堺北ロータリークラブ会員の模範として常に例会や他の諸行事に出席された功績、池田会員には当クラブの経理事務管理において
ご尽力された功績に対し表彰状が授与されました。また、中田会員には当クラブの諸行事に常に率先して携わり準備等を行ってきた多大な功績、
笹山会員には入会以来常に率先して例会場等の準備を行ってきた功績に対し感謝状が授与されました。
(5) 懇親会
緊張の内にも例会及び記念式典が終了し、待望の親睦活動委員会による宴会が始まりました。
城岡親睦活動委員長は、挨拶で堺北ロータリークラブは特に家族を大切にする素晴らしいクラブで、
それがクラブの魅力と力の源泉になっていると強調しました。また、乾杯の挨拶に立った山ノ内会員も、
当クラブは会員・家族とも和気あいあいとした家庭的なクラブで、これもご家族の理解と協力のおかげだと感謝を述べました。
宴会は、まず、当日6歳の誕生日を迎えた会員のご家族をお祝いするバースデーケーキとバースデーソングから和やかに始まりました。
前にはスペシャル膳が用意され、アトラクションの「北海いでゆ太鼓」のダイナミックな演奏を聴きながら北海道の山海の幸を
心ゆくまで堪能することができました。宴もたけなわの頃、「のど自慢カラオケ大会」が始まり濱口会員、宇瀬会員、
小西会員、米澤会員、城岡会員、北側会員が次々と登壇し、素人とは思えない持ち歌とパフォーマンスで会場は一気に盛り上がりました。
城岡会員の河内音頭が始まると、会場から3人の奥様の飛び入りで華麗な踊りが始まり宴会は最高潮に、会員家族が一体となった宴会も、
最後は全員輪になり「手に手つないで」を合唱し、盛会のうちに終了しました。
(6) 札幌 小樽など観光
2日目は、午前9時に湯宿を出発、白老アイヌ民族博物館を訪れ、アイヌの生活習慣や文化、歴史について学びました。
ただ残念だったのは、時間がなくてアイヌの民族舞踊が観賞できなかったこと。その後、札幌に向かい市内見学とサッポロビール園で
昼食のジンギスカン料理とビールを楽しみました。最後に、小樽を訪れ各自市内観光や裕次郎記念館を見学し、
午後6時ごろには新千歳空港に到着。現地での流れ解散となり、北海道一泊旅行は大きな成果を収め無事終了すこととなりました。
これまでの準備と手配に奔走していただいた実行委員会の皆様、本当にありがとうございました。
(7) むすびに当ってのひとこと
堺北ロータリークラブ35周年記念行事の1つとしての取り組みである北海道一泊旅行は、多くの会員・ご家族の参加によって
有意義な記念事業となりました。会員同士が日頃ゆっくりと胸襟を開いて話ができない中で、日帰り旅行ではなく、
記念行事の一泊旅行にしたことで会員同士、また家族同士の交流と新たな親睦の輪が大きく広がり深まりました。
堺北ロータリーの魅力がいかんなく発揮された実り多い「友愛と団結」の記念すべき事業でした。
(広報委員 笹山悦夫 記)
◇ 記念撮影
◇ 藤永会員ご子息様へサプライズバースディプレゼント
◇ 表彰状 池田会員
◇ 宴会の一コマ 中川会員御家族
◇ 凄い迫力でしたした!「北海道太鼓ショー」
◇ 堀畑実行委員長「開会の挨拶」
◇ アイヌ民族博物館にて見学
「イヤイライケレ!」(アイヌ語で有難うございました)
◇ ウィンザーホテルにて昼食
◇ 小樽観光 (運河と北海道最古の鉄路「手宮線」跡を散策)
◇ サッポロビール園にて
◆ 「第5回 子ども囲碁フェスタ・堺」・「北海道旅行」反省会のご報告
去る11月20日(金) 午後6時30分より「旬(シュン)鶏(ケイ)」において、反省会が開催されました。
「子ども囲碁フェスタ・堺」、今回までの参加者数は次のとおりです。
第1回目(平成23年11月27日(日))
入門教室 93名
名人戦Aクラス 24名
同 Bクラス 47名 164名
第2回目(平成24年11月25日(日))
入門教室 34名
名人戦A クラス 8名
同 B−1クラス 10名
同 B−2クラス 10名
同 B−3クラス 14名 76名
第3回目(平成25年12月15日(日))
入門教室 22名
名人戦Aクラス 8名
同 Bクラス 12名
同 Cクラス 24名 66名
第4回目(平成26年11月23日(祝))
入門教室 40名
名人戦Aクラス 8名
同 Bクラス 12名
同 Cクラス 13名 73名
第5回目(平成27年11月15日(日))
入門教室 34名
名人戦Aクラス 7名
同 Bクラス 11名
同 Cクラス 9名 61名
第1回目は保護者100数十名を加えて超満員の状態で大変でしたが、
回を重ねるごとに適度の参加者になってきています。
子どもたちのほか、今回の場合でも100名ちかい保護者の方々の参加がありましたが、
小学生子どもたちの参加は最高でも100名までが限度。
参加者からのアンケート結果の概略です。
入門20件、対局20件のうち、「楽しかった 40件」、「次回も参加する 39件」でした。
この大会を何で知りましたかでは、「事務局からのハガキ 19件」、「広報さかい 7件」、
「友人知人 6件」、「 HP 3件」、「子ども会 3件」、「ポスター 2件」でした。
多くの感想文が寄せられました。入門及び対局の両方で、30数項目の感想文が寄せられました。
「初めての囲碁でしたが、むずかしかったけどよく分かりました・来年も参加したいです・昨年は入門教室でしたが、
今回は名人戦Cクラスに出ることができました・今年は入門教室でしたが、来年は名人戦に出てみたいです
・とても良いイベントなので来年も続けて欲しいです」、などなど多くの意見が寄せられました。
継続して来てくれている参加者も多く、毎年レベルアップを楽しみにしている様子が見えてきます。
また、参加賞や抽選会を楽しみにしている子どもたちが多いようです。
反省会での意見です。
「名人戦参加者の中で胸につける名札にAクラスは表示がありましたが、BクラスとCクラスについては、
名札にBCクラスと表示されていたので、子どもたちの中で戸惑いがあった」
「次回からは、A・B・Cと名札に区分して表示することとする」
「保護者の方々の参加者の中には退屈している保護者もちらほら、囲碁の対応を考えてはどうでしょうか、
例えば、多面打ちなどはどうか」
「当クラブが主催者として行っている行事なので、当クラブホームページも利用してPRしてはどうでしょうか」
「また、現在、FAXとハガキによる申込みの受付けを、メール扱いでの申込みも考えてみてはどうですか」
などの意見がありました。今回、5年目を終えたこの「子ども囲碁フェスタ・堺」の行事を、
より充実させながら今後とも継続してゆくことで締めくくりとなりました。
「北海道旅行」につきましては、雨模様ではありましたが、傘をさすこともなく観光ができました。
私たちが帰った翌々日くらいから北海道は、雨と風で大変な天候となりましたが、
天候に恵まれ本当に楽しい2日間の旅となりました。
今回の「創立35周年記念行事」では、「予算500万円」の範囲内で終えることができました。
10月31日(土)開催の「記念ゴルフ大会」も天候に恵まれ70名ちかい参加者により行うことができました。
これから先、40周年、50周年に向けて歩んでまいります。とても有意義な反省会となりました。
◆ 「第5回 子ども囲碁フェスタ・堺」開催のご報告
2015年11月15日(日)、JR堺市駅前「堺市立勤労者総合福祉センター」(サンスクエア堺)において、
堺北ロータリークラブ主催による「第5回 子ども囲碁フェスタ・堺」が、
「堺市教育委員会・堺市子ども会育成協議会・堺商工会議所・日本棋院」の後援で開催されました。
午後1時開会式(関係者ご挨拶 要旨)
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◇堺北ロータリークラブ 坂田兼則会長
5年前に始めた「子ども囲碁フェスタ・堺」早いもので、今回で第5回目となりました。
当クラブ会員により始めた奉仕活動でありますが、子どもたちはもとより保護者の皆様方にも多数おいでいただき、
ご支援、ご協力いただいておりますことに心から感謝申し上げます。
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◇堺市教育委員会 大上高司 次長
「夢に向かって努力」「第5回子ども囲碁フェスタ・堺」の開催おめでとうございます。
堺北ロータリークラブの皆様方には、平素から本市の教育振興に深いご理解、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、人間関係の希薄化が叫ばれている現在社会において、本市教育委員会では、目指す子ども像を
「それぞれの世界へはばたく“堺っ子”」と定め、学校・家庭・地域が一体となって、
子どもたちの「豊かな心の育成」に取り組んでいるところであります。
本市教育への更なるご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
貴クラブのますますのご発展とご多幸をご祈念申し上げ、お祝いの言葉といたします。
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◇日本棋院 山田規三生 棋士
この会も、今回は節目の5年目にして第5回目を迎えましたが、多くの子どもたちのご参加、
大変嬉しく思い心から歓迎申し上げます。
囲碁は老若男女を問わず、世界70ヶ国以上の人々に楽しまれています。
子どもたちには、ゲームの面白さだけではなく、囲碁を通じて多くの人と交流してもらい
礼儀、マナーから人を思いやる気持ちを感じて欲しいと思っております。
今回、初めて囲碁に接する子どもたちの中には、むずかしいイメージを持つ人もいると思いますが安心して下さい。
私たち棋士が分かり易く丁寧に手ほどきしますので大丈夫です。
また、ご家族の方々も、せっかくのチャンスなので「囲碁入門講座」にも是非ご参加ください。
勝って喜ぶ顔、負けた時の悔しい顔など、驚きや感動での子どもたちの生き生きした顔を見られることを楽しみにしています。
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いよいよ本番です。参加者の自己申告による棋力データを基に、「囲碁入門教室・34名」、
名人戦 Aクラス・7名」、「名人戦 Bクラス・11名」、「名人戦 Cクラス・9名」の4部門に分かれて
参加小学生61名が各会場に移動しました。
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「囲碁入門教室」では同伴保護者の方々の参加が100名ちかくあり大盛況となりました。
女性棋士先生方の優しく丁寧な指導に聴き入る子どもたちに、囲碁はむずかしいゲームではありません。
子どもから大人まで、世界中の誰とでも楽しめるゲームです。囲碁はひとことで言えば、陣取りゲームです。
黒の陣地と白の陣地をくらべて大きい方が勝ち、小さい方が負けとなります。
ルールも簡単ですので、ぜひ覚えて楽しんでくださいね。
先生の説明に目を輝かせて聴き入る子どもたち、次の黒石はどこに置くのがよいかな?
先生の質問に手を挙げて前に行き、答えを指さす子どもたちなど充実した3時間でした。
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「名人戦 Aクラス」では、有段者から級取得者までハイクラスの参加者でした。
第1回戦、第2回戦、優勝決定戦、そして第3位決定戦と熱戦が展開されました。
子どもたちは元気ですね。通常よりは短い30分あまりで決着、でも真剣勝負そのものでした。
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「名人戦 Bクラス」では、7級から15級くらいまでの初心者クラスの参加者でした。
こちらも、一局30分前後での決着と、やはり元気イッパイでした。
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「名人戦 Cクラス」では、始めたばかりの参加者でしたので、初心者用の13路盤での対局となりました。
雰囲気に慣れていない子どもたちもいましたが、付き添いの保護者の皆さんの中には、心配そうに見守る姿もありました。
すべての競技が終了し、午後4時から表彰式が行われました。入賞された子どもたち、おめでとうございます。
これからも頑張りましょうね。最後に囲碁関係のグッズや山田規三生 九段の著書などが当たる「お楽しみ抽選会」が行われました。
今回も堺市の広報紙「広報・さかい」に「子ども囲碁フェスタ・堺」の記事を広報していただきました。
また、「堺市地域教育振興課・堺市役所市政情報センター・市内各区役所市政情報コーナー」においても、
広報活動にご理解ご協力をいただきましたことに対しまして心から感謝申し上げます。
最後になりましたが、日本棋院 山田規三生 棋士はじめ、日本棋院の棋士先生方には行き届いた温かいご指導を賜り、
おかげをもちまして成功裡に終了することができましたことを厚くお礼申し上げます。
私ども堺北ロータリークラブでは、世界各国で親しまれている囲碁の魅力を若い世代に伝えるべく、
「子ども囲碁フェスタ・堺」を、これからも続けてまいりますことをお約束して幕を閉じました。
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◇Aクラス 入賞者
優 勝 大谷健介 君
(小学1年生)(右)
準優勝 小山翔太 君
(小学2年生)(中)
3位賞 大西瑠衣子 さん
(小学5年生)(左)
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◇Bクラス 入賞者
優 勝 櫻井まなか さん
(小学2年生)(右)
準優勝 池上琴音 さん
(小学5年生)(中)
3位賞 森田直弥 君
(小学4年生)(左)
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◇Cクラス 入賞者
優 勝 平田皓嵩 君
(小学5年生)(右)
準優勝 隅谷慧俊 君
(小学2年生)(中)
3位賞 伊奈静香 さん
(小学3年生)(左)
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◇ 子ども名人戦 対局風景
◇ 入門教室 授業風景
◇ 入門教室 会場風景
◆ 「仁徳天皇陵・清掃奉仕活動に参加」
平成27年11月1日(日)、「仁徳天皇陵 清掃奉仕活動」に当クラブの会員家族が参加しました。
この奉仕活動は、平成6年12月11日(日)(1994年)に当クラブが単独の行事として活動したのが始まりで、
その後も当クラブ独自の行事として行っておりました。平成18年4月1日(2006年)、
堺市が政令指定都市として発足したのを期に堺市からの強い要請により、地元の連合自治会が中心となり
「仁徳陵をまもり隊」として実施することとなり、現在に至っている奉仕活動であります。
今回の参加団体は、「榎校区連合自治会・大仙校区連合自治会・周辺の各自治会・市立堺高等学校・
府立だいせん聴覚高等支援学校・堺郵便局長会・堺市環境事業部ボランティア・それに堺北ロータリークラブ」以上、
各団体の会員並びに関係者の皆さん、総勢300名あまりの参加者により実施されました。
午前9時30分、主催者を代表して「榎校区連合自治会長 下原氏」より開会の挨拶があり、
つづいて「堺市副市長 田村恒一氏」と「衆議院議員 北側一雄氏」よりお言葉をいただきました。
そのあと、注意事項などについての説明があり、一周の全長2,850メートルを各団体が
それぞれ分担の清掃区域に分かれて活動が開始されました。いつものとおり当クラブは正面部分の受け持ちでした。
秋晴れのもと、気持ちよく清掃活動を行うことができました。
また、当クラブと友好関係にある「ガールスカウト大阪府第15団」の子ども達も参加していただきまして、
1時間半あまり爽やかな汗をかきながらの活動でした。
当クラブ関係からの参加者は、「会員16名・会員家族とファミリー会員6名・ガールスカウト8名」の計30名でした。
ご参加いただいた皆さま、有り難うございました。
参加会員は、「新井・池田・池永・奥野・北側・木畑・國井・坂田・笹山・塩見・中田・那須・藤永・堀畑・米澤・畑中」各会員でした。
◇ 堺北ロータリークラブ・開始前全員集合
◇ 開会の挨拶・榎校区連合自治会長 下原氏(中央)
◇ 堺市副市長 田村恒一氏よりのお言葉(中央)
◇ 衆議院議員 北側一雄氏よりのお言葉(左側)
◇ 開会式・会場風景
◇ 清掃風景
◆ 「秋の交通安全運動」街頭キャンペーンに参加
平成27年9月18日(金) 16時半より堺市役所前広場に各種団体が集合し、
キャンペーン開始の挨拶があり、参加者全員で南海堺東駅前にて、通行されている市民の皆さんに
交通安全運動のチラシとグッズ(冷ピタ)を配布しました。今年は夕方の集まりにくい時間帯でしたので、
各団体の参加人数はかなり少ない状況での街頭キャンペーンになりましたが、秋晴れのもと、皆さん手慣れて
おられまして予定時間より早く配布し終わりました。堺北RCからは10名も参加下さいまして、
一番多くの参加団体だったと思います。参加下さいました会員の皆様には、心から感謝いたします。
有難うございました。次回も宜しくお願いいたします。
堺北ロータリー参加者(10名)
新井・池田・奥野・國井・小西・塩見・中田・那須・平野・藤永 各会員
◇ 堺北RC・参加会員の皆さん
◇ ビラ配り
◇ 開催の挨拶
◆ 「日本人の平均寿命・男女とも過去最高を更新」
ロータリークラブには直接関係のない話しなのですが、厚生労働省よりこの度、
「日本人の平均寿命」が発表されましたので、これについて述べてみます。
我がクラブ会員の平均年齢も年々高齢化しており、その意味では関心のある話題ではないでしょうか。
○ 女 性 86.83歳(前年より、0.22歳の延び)
○ 男 性 80.50歳(前年より、0.29歳の延び)
女性は、香港の86.75歳を上回り3年連続で長寿世界第1位となった。
男性は、前年の世界第4位から第3位タイとなり、男女ともに世界有数の長寿国であることを改めて示した。
厚労省は、「がん・心臓病・肺炎・脳卒中などによる死亡率が改善したことが要因と分析。
医療技術の進歩や食生活の改善、運動など健康志向への高まりに伴って、今後も平均寿命は延びる余地がある」
としている。
日本人の平均寿命は戦後、ほぼ一貫して延びており、平均寿命が80歳を突破したのは、
女性が1984年(昭和59年)、男性が2013年(平成25年)である。
国・地域別の平均寿命(2014年・※ 2013年のデータ)
○ 女 性
1位(前年1位) 日 本 86.83歳
2位(前年2位) 香 港 86.75歳
3位(前年3位) ス ペ イ ン ※ 85.60歳
4位(前年4位) フ ラ ン ス 85.40歳
5位(前年6位) 韓 国 ※ 85.10歳
○ 男 性
1位(前年1位) 香 港 81.17歳
2位(前年2位) アイスランド ※ 80.80歳
3位(前年4位) 日 本 80.50歳
3位(前年3位) ス イ ス ※ 80.50歳
3位(前年5位) シンガポール 80.50歳
男女ともに平均寿命が過去最高を更新したことは喜ばしいことです。
しかしながら、平均寿命が延びても、寝たきり状態では本人もつらいし、家族など周囲の負担も大きい。
日常的な介護を必要とせず、自立した生活を続けられる「健康寿命」を延ばすことが重要である。
「平均寿命」とは別に、健康上の問題で日常生活が制限されない「健康寿命」も公表されているが、
2013年のデータによると、「女性 74.21歳」・「男性 71.19歳」である。
「平均寿命」と「健康寿命」の間には、まだまだ10歳前後の差があることである。
生活習慣病対策や病気の早期発見、治療などの拡充が求められる。
◆ 「夜間例会 ビアパーティー 開催・会員家族の親睦を深める」
平成27年7月31日の午後7時、各会員の家族や友人に感謝し、親睦の絆を深めようと「夜間例会・ビアパーティー」が、
ホテルアゴーラリージェンシー堺の最上階(26階)「クリスタル」で賑やかに開催されました。
当日は35度以上の猛暑が続く中でしたが、「会員25名・奥様とご家族18名・ファミリー会員1名・会員がお世話している
アメリカとオーストラリアからの留学生2名・それに事務局1名」と「参加者総勢47名」により盛大に開催されました。
会場には、浴衣姿のご家族や留学生もおられ、普段の例会とは違い国際色豊かで、とても華やいだ雰囲気となりました。
初めに、第1部で「第1671回例会」が開催され、ロータリーソング「奉仕の理想」斉唱、会長の時間、
委員会報告、幹事報告などスピーディーかつ簡潔に議事が進められました。
第2部は、親睦委員会に進行がバトンタッチされ、「ビアパーティー」が賑やかに始まりました。今回のビアパーティーの目玉は、
堺の大漁夜市恒例の「スーパーサマーハナビ」の観賞でした。宴もたけなわ花火の打ち上げが始まると会場を暗くして、
夜空を彩る花火を堪能しました。ホテル最上階から眼下に見る花火は、夜景に生えて格別で大変見ごたえのあるものでした。
今年は、内閣総理大臣賞など全国の花火大会で数々の賞を獲得している有名な花火師「マルゴー」の作品だったそうです。
ビールと花火を堪能した後、最後は、ロータリーソング「手に手つないで」を参加者全員が輪になって歌い、楽しく終了しました。
堺北ロータリークラブ恒例の「夜間例会・ビアパーティー」が楽しい、そして有意義な会となりました。
ロータリーの活動を内外から支え、協力していただいている奥様やご家族、ファミリー会員、そして友人の方々に感謝申し上げますとともに、
今回の会合が会員との親睦を更に広げ、絆を強めるための重要な活動であることを改めて感じました。
◇ 会場風景