◆ 「海上保安庁の観閲式」
2006年5月27日(土)午後、東京湾羽田沖で行われた海上保安庁の観閲式及び総合訓練を、北側一雄国土交通大臣が観閲官として乗船された巡視船「やしま」(長さ約130m)から会員家族合わせて31名と共に見学させていただきました。
当日の天候は、朝から曇っていて、12時過ぎの乗船前から小雨が振り出してきました。13時過ぎに、晴海埠頭を出港していよいよ14時30分頃より観閲式・総合訓練が始まりました。ちょうど訓練の間約1時間くらい雨は止んでいました。海上保安庁から船艇約20隻、防衛庁、警察庁、消防庁、等より各1~3隻、そして米国沿岸警備隊1隻の参加で観閲パレードが始まりました。当日は天候不良のため、航空機による観閲パレードは中止となりました。続いて色鮮やかな放水展示訓練、ヘリコプター編隊飛行訓練、人命救助訓練・海上防災訓練、不審船対応訓練等、次々と海上で繰り広げられる訓練に全員が見いりました。そして、16時30分晴海ふ頭に入港、17時全員感動を覚えつつ下船の運びとなりました。
このような機会を与えてくださいました北側会員に厚く御礼申し上げます。
◇接岸中の巡視船「やしま」

◇やしま船上の観閲官 北側一雄大臣(右側)

◇訓練の船艇・羽田沖にて

◇夕食会・東京会館にて
