Song
堺北ロータリークラブの歌
作詞 耳野 皓三 |
作曲 早野 柳三郎 |
一、 | 須恵器(スエキ)・土師器(ハジキ)の 昔より |
御陵(ミササギ)のもと 名を知らる | |
誉れも高き わが堺 | |
誉れも高き わが堺 | |
マイクラブ 堺北ロータリー | |
二、 | 呂宋助佐(ルソンスケザ)の 名と共に |
茅渟(チヌ)の港に 栄えきて | |
誇りも高き わが堺 | |
誇りも高き わが堺 | |
マイクラブ 堺北ロータリー |
「堺北ロータリークラブの歌」誕生について
(1)準備
当クラブが1990年10月8日に創立10周年を迎えるにあたって、クラブの歌を作るということになり、その約1年前から準備が始まった。
(2)歌詞応募及びその選定
先ず、当時の在籍会員56名に歌詞について応募を呼び掛けた。数名の応募者の中から、準備委員会において選定の結果、「大阪府立大学教授 耳野皓三 当クラブ会員」の作品が選ばれた。この応募作品には、歌詞が3番まであった。
(3)作曲者の選定
作曲者を誰にお願いするかということになり、大越昇太郎 当クラブ会員(当時実行副委員長)のお知り合いである 「大谷女子大学教授 早野柳三郎 様」に歌詞の補正も含めて作曲をお願いすることとなった。 出来上がった歌は、1番、2番となり、3番目がカットされていた。そこで作詞者の耳野会員から3番も入れて欲しいとの強い要望があったが、当クラブとしてはお願いした早野様のご判断の中で当クラブの歌が誕生した。
(4)歌と伴奏
さて、歌と伴奏を誰にお願いするかとなり、塩田亮三 当クラブ会員(当時ソングリ ―ダー)のご友人である「関西学院大学グリークラブOB 広瀬康夫様」に歌の吹 き込みをお願いし、「奥様 広瀬万佐子様」にピアノ演奏をお願いすることとした。 さて、レコーデイングとなり、当クラブ会員とグリークラブ関係者数名が見守る中 でテープへの収録無事終了。カセットテープへのダビングは池田茂雄会員が担当。
(5)1990年10月7日、大阪なんばの「南海サウスタワーホテル」において、約200名の参加者により「創立10周年記念式典」が盛大に開催され、その場で「堺北ロ-タリークラブの歌」が披露されました。
(6)毎月の例会の中で、月一回、原則として第三週目の例会で当クラブの歌を歌っております。また、例えば、忘年会や最終例会など特別な行事の時にも歌っております。
(7)例会での歌は、季節の唱歌を初め、ロータリーソングでは、奉仕の理想、我らの生業、四つのテスト、それでこそロータリー、日も風も星も、R-O-T-A-R-Y などを歌っております。